Fally 中央アフリカ共和国ライブ / リアルコン活 / 更なるコンゴ飯 / モブツ本読書感想文 / جشن آزادی مبارک / コンゴ・パキスタンお捻り文化

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Fally は中央アフリカ共和国の独立記念日にお呼ばれライブの最終チェック中。スナチャに何か上がるかなー。フランスの若手コンゴ系ミュージシャンを真似て頑張ってる(割に微妙にこなれない)動画 SNS でも彼はあんまりそういう映像は上げないけどね。

…って、書き残して放置してる間にライブは終わってるものの、あまりまとまったアーカイブはまだネットには上がってない模様。


リアルコン活

コンゴ音楽好きなんて周囲にほぼ皆無が故に、普段のコン活(改めて説明しておくと、「コンゴのあれこれをあれこれする活動」、略してコン活です。)は基本、9割方(それ以上か)ネットで完結してしまってるわけなのが、関東でも希少なコンゴ人レオンさんのやってる石川町の Crew’s Bar にて、コンゴ(とその他アフリカなど)にディープに纏わる方々の集いにひょっこりお誘い戴いた。

「他じゃやだ、コンゴがいい」「 Werrason の名前とかニポン人の口から聞くなんて…ましてや女子」「いやいや Fally の新譜もなかなか」「富山のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド(←今までそんなイベントあるの知らなかった)3日間ぶっ通しで Werrason ポッキリでやればいい!」「あの Combattant たちガー!」「でも Fabregas は何故かフランスでちょいライブやったよね、見たわよ、超かっこよかった」「 NBA のコンゴ人選手のスニーカーガー!」「 Swede Swede ガー!」「尻ガー!」あああああこんな話題を、リアルで!対面で!ニポン語で!コン活!!

で、10日未満の間に3パターン目のマデス!レオンさんトコでは以前も食べたコトはあると思うんだけど、なにせ渡印直前に訪れたのが前回最後なので、そして、様々なマデス比較、は今まさに気になりだしてたコトなので、この機会に改めて食すのが重要。

ここのは汁はだいぶサラサラ系。同じマデスでもそれぞれ全然違うのがつくづく興味深い。そしてこの日は主食は米ではなく、フフ(推定:トウモロコシ入り)とクワンガで。

あと、この日のピリピリは同席してた、コンゴはマタディに住んでた方からのお土産ピリピリだったようで、マタディのピリピリは有名なのだとか。なんだかコンゴ飯なだけでも希少なのに、更に貴重なものを戴いてしまった。ありがたや。

で、お会計後には Koffi Olomide の Selfie の 「 Ekotite ~」と Fabregas の Mascara をみんなで踊って帰りました。みんなで!その場にいるおいら以外の人もソレラを知ってる!!あああリアルコン活!!!

どうも Ekoti te には(カメラのフレームの)中に入ってないよ~っていう意味以外にも隠語がありそうなコトを言ってる方がいたな。ちょっと気になる。


…と、コン活語りばかりしてるものの、先週~今週はコンゴだけでなく、コンゴにハマる以前からハマってるパキスタンも上野でフェスティバルやってたので(しかも通常の各国フェスより長丁場の5日間)、コン・パ・コン・パと大忙しでした。考えてみたら先週の日曜からおいら、マデスとカレー漬けで他の料理食べてない。どんな胃袋…。

パキスタンフェスティバルは、まぁ、主に若手の招聘カゥワールさんによる Qawwali 眺めてパキスタン料理とかファルーダとか食べるばっかりだったけど、 Soukous も去ることながら、こちらの音楽も(こそ)、オーディエンスのマジョリティがその国の人、っていう環境で見ないと味わえない「場の空気」っていうのがあるんだよね。そこ重要。それが見たいがために行ってるようなところある。今回もそんな、曲の盛り上がりに合わせてパキスタンオーディエンスがうずうず躍り出るのを、お捻りの札びらを演者の頭上でパァっとばら撒くのを見に行ったフシもある。

ちなみに Soukous でも「演奏真っ最中の演者にお捻り」文化はあるんだけど、頭上バラマキではなくて、基本は何故か紙幣1枚1枚演者の額にペチって叩きつけてみたり、簡略版では歌ってたり演奏してる最中なのに札を手に握らせたり、もっと乱暴なのではポケットにねじ込んでたりする。お捻り文化にも土地によって個性あり。

ブログ公開する頃には翌日になってるけど、8/14はパキスタンの独立記念日(何故印パ分離独立は印パ同時な筈なのに、パキスタンは14日で印度は15日なのか、もわりと謎なんだけど)でもあるのでとりあえず、 جشن آزادی مبارک


8/15 はコンゴ(民)ではなく、お隣のコンゴ(共)の独立記念日でもあるのだね。正式な祝日名は国民記念日らしいけど。コンゴ(民)の歴史は、先日読み終わったモブツ・セセ・セコ物語でだいぶ理解出来た(気になってる)けど、コンゴ(共)の方は殆ど知らないや。

モブツ・セセ・セコ物語
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モブツ・セセ・セコ物語、独立後のコンゴ(民)の、モブツによる混迷独裁政治の、至るまで、至ってから、そして終焉までがだいぶよくわかった気がする。(人が変わっただけで、独裁政治そのものは結局終焉になってないけど)

ルワンダ大虐殺~カビラに取って代わられるあたり、ルワンダ側のWikipediaそのものをいくら読んでもツチ・フツの違いで混乱しちゃってボンヤリしちゃってたけど、むしろこの本で理解が進んだ。

これだけひどかったモブツより更にひどいというローラン&ジョセフ・カビラ物語(そんな本ない)も読みたいところ。