和名っぽい Soukous Singers とジェネレーション

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201402100214

先日1人見つけて「?」と思ってたんだけど、新たに1人いたのでメモっとこうかと。

双方ともオンラインでの情報はあまり多くなく、そんな僅かな情報からでは、どちらも名前以外には日本との繋がりは伺えない……っていうか、十中八九無い、と断定してしまってよい気がしますが…。

例のコンゴでのサプールな方々にとっての日本製服飾品の位置づけからすると、和名の芸名つけるのもオサレの一環……とかは意外とハズレではない仮説だったりするのではないかとw

ただ単に、同じオトの単語や名前があるのかもしれないけど真相は謎。

“Remise et reprise (malewa suite et fin)” by Héritier Watanabe

一人目のワタナベくん。メインで歌ってるイケメンくんです。

彼はググると、(おいらの嫌いな) Werrason 率いるコーラスバンド Wenge Maison Mère の筆頭から二番目にリストアップされてるので、バンドメンバーと言えども、実質ピンでもやれちゃう人……って感じなんですかね。在りし日の Koffi さんチにいた頃の Fally たんみたいな位置づけ? もう10年以上所属してるようだし、ぼちぼち独立したりもあるのかしら。

“Chicotte” by Chouchou Miyake

二人目はミヤケくん。彼についてはホントにほとんど情報が出てきませんが、声質も歌い方もちょっと Fally っぽい感じ? Fally 完コピ目指してる風な若手、たまにいるのですが、それだとどうしたって、見た目とかダンスとかオーラとか、各所で足りないトコがあるわけで、そしたらどうしたって比較対象とされた挙げ句に圧倒的な差が付いちゃうので、自分の個性を追求した方がいいと思うんだけどな。(模範的 Fally 信者らしき発言)

第6世代?

……と、意図せずこの2人がセットで取り上げられてる最近の記事発見。

これまたググる先生の仏→英翻訳斜め読みなので怪しいですが、ワタナベくんもミヤケくんも含めた Soukous 界「第6世代」として若手アーティストがピックアップされてるんですかね。

和名ではない残り2人もそのうちチェックしておかなくては。

Coupé-Décalé あたりは世代別の説明が Wikipedia 先生にも書いてあったけど、 Soukous でそういう世代別の一覧とか年表みたいなの見たことないわ。あってもおかしくなさそうだとは思ってたけど。6番目か。6番目…ふーむ。

世代別じゃなくて年代別?だけど、余力があったら英語版 Wikipedia の Soukous の History の説明に沿って動画とか拾って纏めよう……にしてもソコでもざっくり4つの見出し分しかないから違った時系列分類になっちゃいそうだけど。しかし、仏語版より英語版の方が内容充実してるのもどうなんだ。こちらはその方が多少ラクだけど。

あっ、でも、日本の Wikipedia の「スークース」もそういえば妙に充実してるんだった。日本語版は独自記事ではなくて英語版のしっかり翻訳っぽいな。じゃあ纏めも簡単そうじゃないか!カタカナアーティスト名はことごとくリンク切れなので、英語版参照にしつつ。

あぁ、こういう専門性も低すぎる纏めなんて、誰も得しなそうだけど、おいらが楽しいので最高!

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