ラホールの路地を通り過ぎる水牛

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このブログ作るとき脳内に浮かんでた思ひ出イメージ&音は水牛。

路地の住宅街、人んチの玄関前でぼーっとしていると遠くから地鳴りがし出した。いや、ホント、車一台分くらいの細い路地。地鳴りがだんだん近づいてくる。そもそも何の音かとわからずにいると、突然「チェロ!チェロ!」の怒号。

(チェロ= Go だか Leave だか。南亜細亜にいるとよく聞く頻出単語)

チェロってったって何?どこに?とオロオロしつつも周りを見ると、みんな慌てて建物の壁にぺったり張り付いてる。でもって地鳴りの主ももうあっちの方に見えてきた。

なるほど、ワタシも張り付くよ、壁に。

ものすごい土煙(路地なんてまともに舗装されてない茶色いでこぼこ道なので)をあげた地鳴りの主は茶色い牛。

牛って行ってもだんだん近づくその姿を見ると、あっちでありがちな家畜の牛より横幅もあるし黒いし、何より頭の両脇から太くて鋭い角がついてる。ヌーだかバッファローだかそんな形状。

曲がりなりにも住宅地の一角なのにどっから来るんだよ、あんなの。刺さったら即死だしあたっても瀕死だよ、あれ。

あんまりのコトに超びびりながら皆さんと共にヤツが通り過ぎるのを、壁に張り付きながらじっと待つ。通過なんて時間にするとほんの十数秒なんだろうけど、すげー長く感じた。間近で聞くドドドドドの音と振動が一体になった時の空気の震え方と言ったら…。

ちゃんと覚えてないけど、後から「よく」ではないけど「たまに」あるらしいと聞いた気がする。水牛のドドドドド。