別記事のひと段落として書きかけたんだけど、
でもって、少し前にSNSでも同じことを投稿しかかったんだけど、
その時にも、「これはこれだけでシンプルでいいからひとつの記事として記録しておきたいなー」と思って引っ込めて抱えてたことだった。
なので、今、書きかけてた別の記事ほったらかして、こちらの記事に、その一段落をコピペしに来てる。
おいら、Qawwali視聴歴はめっちゃ間断ありつつ、かれこれ四半世紀近くもなるけど、言語を多少まともに習得しかけてるのはここ最近。
そんな訳なので、今まで知識として概要や要約でその曲の内容を知ってるものはあっても、詩そのものからダイレクトに得られる情報はずっと、残念ながらなかった。
まだまだ文法もおぼつかないけど、それでもこの半年で、いやいや、ここ三ヶ月くらいで、これまでに覚えた単語が、表現が、歌の中に、詩の中に、ちょいちょい混じってるコトが、耳からも、目からも、とても認識出来るようになってきてて。
それがね、何ていうか、もう長い長い間モノクロの美しさだけを感じてきた世界に、突然薄っすら色が入り始めたような、そんな感覚を最近覚えることが多くて、その例えの感覚自体がまさに、
آج رنگ ہے
今日は色に満ちている
Aaj Rang Hai
な感じで、それがとても嬉しくて。
それだけ単独で記録しておきたかったのでした。
とはいえ、まだ、ほんのかすかに色味がさしてきたばかり。
これからもっともっと、色を増やしていきたいな。
全ての詩が総天然色になったら、これまで見えてたモノクロームな世界が一体、どんな世界に見えるんだろう。